目隠しにもなるフェンス、どんな素材があるの？特徴までも解説！

2022.05.20

目隠しにもなるフェンスは、道路からの視線をカバーするためのものです。
しかし、設置するならどんな素材があるのかを知っておくことも大事になります。
というのは、実際に設置してみると、目的に合っていないこともあるからです。
今回は、ご家庭に合うフェンスの素材や特徴について解説してみたいと思います。

目隠しフェンスの素材について

フェンスを設置する目的に合わせて素材を選ぶことがポイントになりますから、
フェンスの素材について知っておくことは大事になります。

・アルミ

アルミのフェンスは、強度の高さが特徴です。台風などにも強みがあります。
「スタイリッシュなお庭にしたい」「シンプルなエクステリアに合わせたい」といった場合におすすめです。

・人工木

人工木は、樹脂と木材をパウダー状にしたものを混ぜ合わせた素材です。
天然素材とは異なるものの、ぬくもりを感じさせる素材です。
人工物なので、耐久性にも優れています。
木材と同様の木目を印象づけるので「ガーデニングを楽しみたい」
といったお庭づくりを目的にする場合におすすめです。

・スチール

スチールフェンスは、アルミに比べて耐久性があります。王道なのはメッシュタイプです。
メッシュタイプの良さは衝撃を分散・吸収できる点なので、
「お子さんとボール遊びがしたい」といった場合におすすめです。
ただし、網目から視界が開けるので、目隠し効果は得られません。
そのため、つる性の植物をはわせたり、
バスケットをかけたりできる庭木・ガーデニングを楽しむ場合におすすめです。

・樹脂

樹脂フェンスは、木のぬくもりを感じられるのが特徴で、人工木との違いは見た目です。
表面がツルツルしています。
樹脂なので、雨や日光に強く、見た目も劣化しにくく、「メンテナンスをラクにしたい」場合におすすめです。
和風・洋風の庭を造成する際にも使い勝手が良いといえます。

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