目隠しフェンスのデザインってバリエーションがあるの？

2022.04.15

道路側や隣家と一線を引くために取り付ける目隠しフェンスですが、
取り付け工事をする際に工事費に目が向きがちですが、
外構デザインにも目を向けるようにしましょう。
外観も大事なポイントです。

目隠しフェンスのデザイン

格子型

格子の幅によってどの程度の目隠しができるかが変わります。
また、たて格子、よこ格子がありますが、
たて格子型の方がチリやホコリがたまりにくく見栄えも保てます。
また、ラティス型となるななめ格子のフェンスもありますが、
目隠しを目的とするなら効果は低めです。
デザイン重視で選びたい方におすすめです。

ルーバー型

目隠しフェンスでも、完全に視線をシャットアウトすることは避けたほうがよいでしょう。
風や光を採り込むことにより、植栽も生き生きします。ルーバー型なら、
光も風も適度に通してくれますし、目隠しにも最適です。

竹垣型

和モダン住宅には取り入れたいデザインの目隠しフェンスです。
竹の組み方により目隠しの効果も変わります。
遮蔽垣にしたとしても、風と光がしっかり通るのも魅力です。

目隠しフェンス工事で気を付けるべきポイント

素材や色によって圧迫感が出る場合があります。
外壁と同じで、重厚感のある素材、ダークな色の目隠しフェンスを使うなら、
圧迫感が出やすくなります。
反対に、淡い色を選ぶことで圧迫感は抑えられます。
また、先にあげたように、光や風通しに配慮しましょう。
道路側から見られたくないあまり、必要以上に高い壁を設けがちです。
しかし、背の高いフェンスでは、光や風通しが悪くなりがちです。
これにより、庭や外壁にも難が生じやすくなります。
工事をするなら、光を遮らない形のフェンスに加工してもらうのも良いかもしれません。

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