ー目隠しフェンスの高さの問題!!さまざまなトラブルを防ぐー
2023.10.20
防犯、目隠し、道路や隣の家との高低差を考えて設置することのある「フェンス」。外構工事としては定番施工です。今回は目隠しフェンスの設置する高さについてご紹介します。
メリットについて
目隠しフェンスを設置するメリットは、道路や隣の家などからの視線を遮ることです。通行人の動きをはじめ、視線が気になるだけでストレスに感じる方もいるので、それから開放され日常は魅力だと言えます。
設置する際の注意点について
目隠しフェンスの「高さ」に問題があります。高さ制限があるので注意しましょう。基本的に、境界塀の高さは「2.2m以下」なので、ブロック塀の上にフェンスを取り付ける施工を考えるなら、その高さに気をつけましょう。
なお、隣の家との境界線や視線を遮りたい目的でフェンスを取り付けたい場合も、隣地境界線から「50cm後退」という民法で規定があります。加えて、フェンスの高さにより隣の家の日当たりを妨げてしまう可能性もあるので、注意しましょう。
庭に設置するデメリット
目隠しフェンスは、先に伝えたように日光も遮ってしまいます。エクステリアガーデンとして植物を育てる際、植えられる場所が限られてしまうでしょう。さらに、日当たりが悪いことからカビや苔が生えてしまうと、お手入れの手間がかかります。
そうした内容から関連づけられるのは、フェンスの素材に気をつけるということです。カビやコケが生えやすい木製ではなく、樹脂製や人工素材を用いるように検討しましょう。
高さについては、どうしても規定ギリギリの高さにしたい方もいるでしょう。その場合には通風や採光を意識して、隙間幅の広いフェンスデザインを取り入れてみると良いでしょう。隙間にはグリーンのツタを這わせるなど、工夫してみるのもおすすめです。
大阪府のフェンス工事・エクステリア工事は株式会社オーキフェンスにお任せ下さい。
会社名:株式会社オーキフェンス
本社:〒532-0004 大阪府大阪市淀川区 西宮原2丁目6番16号新大阪コーポピアネーズ339号
営業所:兵庫県川西市新田1-26-32
TEL:06-6396-9077 / 072-764-6915(固定電話)
FAX:072-769-9993
営業時間:8:00~17:00 定休日:日曜日
業務内容:フェンス工事・エクステリア施工