ー目隠しフェンスの素材によって魅せ方が違う！素材の特徴ー

2023.11.17

目隠しフェンスは、高さを出すことにより外部からの視線を遮ることもできます。さらに、最近はデザイン住宅の需要が増加傾向にあるため、エクステリアデザインの観点からも、おしゃれな色や材質、組み合わせ方にて外構プランが提案されています。

今回は、目隠しフェンスの素材についてのご紹介です。

アルミとスチールの素材について

大きい括りでは以下です。

・アルミ形材

・アルミ鋳物

・人工木

・スチール

・樹脂

になります。

アルミは加工のしやすさ、軽さ、価格の手頃さも合わさり、多くのエクステリアに使用されています。なお、アルミとスチールフェンスの違いはデザイン性で、アルミには木目調があったりカラーバリエーションが豊富です。

人工木について

庭に設置するならウッドフェンスをおすすめします。ウッドデッキとの相性も抜群で、エクステリアガーデンを計画する際にもっとも多く使用される素材です。もしも、庭づくりに活かしたいのなら「ラティス」を選んでみてはいかがでしょう。ラティスは、格子状の木製目隠しフェンスです。

隙間が多いため、グリーンなどのツタ植物を這わせたりと、おしゃれな演出がしやすくなります。

しかし、純粋な木材は手入れも大変です。その天然木とは異なるものの、木の温かみを感じさせてくれるのが「人工木フェンス」です。見た目も天然木に近く、維持もしやすいので検討してみてください。

樹脂タイプ

メンテナンスのしやすさで勝るのは樹脂フェンスです。純和風となる住宅に適したデザインを売りにしており、竹垣のデザインもその代表例です。

和風の庭を造成したい際にも使用しやすく、和モダンなお庭づくりにフェンスをつけたい場合に検討してみてください。

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