エクステリア・ガーデン デザインや機能性のポイントは？

2023.03.17

エクステリアは、門扉、塀、フェンスなどの外構を含めた外観全体の空間を指しています。

そのなかには「庭」も含まれます。

庭といっても「前庭・主庭・側庭」といって、エリアによって役割は違います。

今回はそのエクステリア・ガーデンについてご紹介します。

庭づくりを考えているなら参考にしてみてくださいね。

■前庭について

建物のファサードに面するエリアを前庭といいます。

その住宅の顔になるため、素敵に見えるガーデニング（園芸）を作りましょう。

■主庭について

リビングダイニングに面したエリアで、カフェテラスにしてくつろいだり、

バーベキューを楽しむウッドデッキを設けたりなど、

庭での暮らしを楽しめるスペースにしましょう。

■側庭について

前庭と主庭とは異なり、

あまりひと目に触れないエリアとなるのが側面にある左右の通り道の側庭です。

一般的には日当たりが悪いことも多く、このスペースでは植物が育ちにくいと言われています。

その他には注文住宅に多く配置されている中庭、和室の窓越しに見える坪庭などもありますが、

こちらはエクステリア・ガーデンというよりもインテリア・ガーデンとなる内装にあたります。

いずれにしても、観賞や景観を整える目的で作り込まれるエクステリアになることは間違いありません。

■エクステリア・ガーデンに必要なアイテム

主庭においては、タイルテラスやウッドデッキ、パーゴラ、テラス屋根などの

エクステリア商品を取り入れると良いでしょう。

多くの場合は、

庭でガーデニングを楽しんだり、ペットを放し飼いにしたりと、庭に集まる楽しみ方をしています。

そうしたエクステリア商品は必要不可欠。

しかし、そこを素敵に飾るためにはガーデニングはなくてはならないものになります。

エクステリアとガーデニングは上手にデザインすることで、庭を美しく魅力的に見せることができます。

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