ウッドデッキに使われる木材の種類

2021.07.16

テーブルと椅子を出してビール片手に美味しいおつまみを食べたり、

ティータイムを過ごしたり、ウッドデッキはさまざまな使い方があります。
お天気が良い日には日向ぼっこするのも良いでしょう。

1.天然木材のメリット

ウッドデッキの素材は、大きく分けると2つの種類があります。
1つは木材を100パーセント使用した天然の素材です。

お手入れをしなければ老朽が早まってしまうなどマイナス点もありますが、

木の温かみがダイレクトに伝わってきます。また、本来の香りを楽しめるのもメリットです。

2.人工木材のメリット

2つめは木粉と樹脂を使って形成された人工の木材です。

木を粉末状態にし、樹脂を合わせたもので、天然の素材に比べると見た目の高級感は劣りますが、

耐久性が高く傷みにくいのが良い点です。また、反りや壊れなども少なく、

お手入れも天然の木材に比べるとシンプルになります。

3.フェンスは通気性と採光性を考える

ウッドデッキを設置すると同時に考えたいのが目隠しフェンスです。

設置することで人目が気にならなくなりますが、高さに気を使わなければなりません。
あまり高すぎてしまうと風通しが悪くなり、室内の採光性まで影響を及ぼします。

風通しが悪くなると、湿気がこもりカビが繁殖する場合があるので、注意が必要です。
また、日差しが気になるようなら、屋根の設置も検討しましょう。

つけることで日傘のような役割を果たしてくれます。急な雨に対応できるのも屋根設置のメリットです。

まとめ

ウッドデッキには、木本来の高級感と温もりを楽しめる天然木材とお手入れが楽で

扱いやすい人工木材の2種類あります。フェンスを設置する場合には、高すぎに注意です。

室内が暗くならない、湿気がこもらないように風通しや採光性を考慮しましょう。

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