エクステリアリフォームのポイント

2021.11.19

建てた当時はきれいだったエクステリアもだんだんと老朽していきます。
耐久性は素材によってばらつきがありますが、環境やお手入れ方法によっても差が出ます。
傷みや劣化が気になったらリフォームをしましょう。
 

1.フェンスの素材とオープン外構

住宅まわりのフェンスや門は、プライバシーのために重要な存在で一役かっています。
 

フェンスの素材はスチール製や木製、樹脂があり、素材が違うと表情も違います。
また、耐久性や費用にも差があるので、コストパフォーマンスや理想のイメージに合わせて選定しましょう。
ただ、最近はあえてフェンスや門を設けずに開放感に重点をおいたオープン外構もあり、
風通しが良くなる、トータル費用が抑えられるなど利点も満載です。
 

2.駐車スペースのリフォーム

駐車スペースもエクステリアの中でこだわりたい部分です。
車を所有している人ならなおさらそう思うことでしょう。
カーポートは、車の台数に合わせて設置するのが基本ですが、
将来を視野に入れ広めに設置するパターンもあります。
台数が増えることがないか、1度考えてみましょう。
 

3.お庭の過ごし方でデザインを決める

お庭でどう過ごすのかもエクステリアデザインの決め手になります。
ガーデニングをする、お庭で椅子やテーブルを出してティータイムを過ごす、
日光浴をする、子供やペットを遊ばせるなど利用方法は家庭によりさまざまです。
お庭の過ごし方をイメージすれば、完成図が浮かびやすくなるでしょう。
 

外壁など外観をリフォームすると、エクステリアの老朽が目立つこともあります。
老朽していると安全性に響くこともあるので、リフォームを視野に入れましょう。
 
 

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