目隠しフェンスの工事をするなら素材選びが大事になる

2022.03.18

隣の家や通行人からの視線を遮る（プライバシーを守る）ために
目隠しフェンスを取り付けるのは全然ありです。
フェンスは家の外観の一部にもなるので、
家の雰囲気を壊さないように目隠しフェンスの工事を計画しなければなりません。
道路側から完全に家が見えない様にするのか、それとも、
光や風を採り入れながら目隠しするのか、自分の家に適した目隠しフェンスを探すことも大事になります。
ここからは、目隠しフェンスの素材について解説していきます。

目隠しフェンスの素材は？

アルミ

軽くてサビや腐食に強く耐久性に優れている目隠しフェンスとなります。
工事をするなら価格も気になるところですが、素材の中でも手頃なものが多いので、流通量が多い素材です。

天然木

暖かみが特徴で、木によって性質の違いもあります。
ハードウッドは耐久性に優れていてメンテナンス不要なのに対し、ソフトウッドは腐食に弱めです。
工事をしても耐久性が弱いために、すぐにリフォームしなければならない素材です。

竹垣

和モダン住宅の目隠しフェンスとしてマッチする素材です。
天然と人工の竹があり、人工のものは腐食しづらくメンテナンスがラクです。

つる植物

番外編としては、格子状のラティスフェンスにつる植物を這わせることにより、
目隠しフェンスに仕上げることができます。
つる植物なので、工事となるならフェンスを立てた後、植栽が必要になりますが、
ガーデニングをしているのならおすすめの素材です。

目隠しフェンスに使われる代表的な素材

先にあげたようにアルミ、樹脂、木材などが挙げられます。
アルミは目隠しフェンスの定番素材です。
メンテナンスの手間がかからず、デザインの幅も広めです。
木材の目隠しフェンスについては、緑との相性が良いため、
ガーデニングをしている人にとって工事を検討してみてもよいでしょう。
カントリー調の外構を意識する場合にもおすすめの素材です。
ただし、木材なので腐食する可能性もあります。
メンテナンスができるかどうかを検討してから工事に移りましょう。

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