【防犯対策用のフェンスを設置するにはどれくらいの費用がかかるのか】

2021.09.17

玄関など表向きに防犯カメラを設置する家庭も増えていますが、フェンスを設置するのならば、

勝手口や人目につきにくい建物の脇などにもしっかりフェンスを設置しなければなりません。

不審者の行動としては、玄関より裏手を狙うことが知られていますから、

防犯意識の高さを感じる外構にしましょう。

■気になる価格帯

裏手側にフェンスを設置するなら、価格も気になるでしょうが、安さでいえば、

メッシュタイプのフェンスになります。若干高くなるのは、フェンスに扉が取り付けてあるタイプで、

これは隣のお宅との境界線として設置したい場合に用いるのが良いでしょう。

また、デザイン性の高いフェンスも若干高めで、乗り越える侵入防止になるのが剣先デザインですが、

クラシカルなタイプは海外からの輸入というのが知られています。

防犯対策になるだけでなく、建物が洋風建築ならば、似合わせた外観にすることができます。

■リフォームの費用

フェンスを設置するには、リフォーム費用も必要になります。

相場価格は、約50万円程度～約100万円程度と振り幅がありますし、

防犯性という機能やデザインを考慮すると、プラス約15万円程度～約60万円程度かかる可能性があります。
フェンスそのものの価格は、1mあたりおおよそ5000円程度～です。

通販サイトなどなら、もう少し安く抑えることもできるかもしれません。
これも、種類やグレードによって異なります。オシャレな鋳物は約2万円程度～、

アルミ製は約1万円程度～というのが相場です。そこにリフォームという施工費がかかります。

パーツごとにおおよそで5000円程度ですが、解体や撤去、

基礎工事などが必要になればさらに費用もかかりますから、見積もりはしっかり取りましょう。

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