フェンスに這わせる素敵な植物
2019.10.18
今回はフェンス等に絡んで素敵!と思われる
植物をご紹介いたします♫
■モッコウバラ
中国が原産のつる性バラです。
開花期は4月~5月です。
花は直径が2~3cmの小型種で、白モッコウの方が強い香りを放ちます。
繁殖力は旺盛で、他のつるバラなどのように冬に誘引をしなくても自力でどこにでも巻きついて行きます。
伸びすぎには注意が必要ですが、旺盛に成長したモッコウバラが咲き乱れる姿は圧巻です!!
初心者にもおすすめのバラですね!
■プルンバーゴ
イソマツ科の植物で半耐寒性常緑低木に分類されます。
ハワイなどの熱帯地方に自生する人気のトロピカルフラワーで、夏の間爽やかな花を楽しむことができます。
こちらも誘引などは必要なく、自力で巻きついて行きます。
南国の出身植物ですので、日当たりと風通しの良い場所を好みます。
冬の寒さにはあまり強くありませんが、関東以西の温暖な地域では戸外で冬越しが可能です。
■ハゴロモジャスミン
モクセイ科の半常緑のつる性植物です。
やはりジャスミンといえば香り!ですね。
ハゴロモジャスミンの香りは強く開花すると辺りに良い匂いが広がります。
こちらも繁殖力が強く丈夫で、日当たりと風通しの良い場所を好みます。
広がり過ぎに注意です!
■クレマチス
キンポウゲ科の落葉つる性植物です。
古くからガーデンプランツとして楽しまれており、バラと一緒にアーチなどに絡ませているのを良く見ますね。
テッセンとも呼ばれますが、テッセンは中国に自生している6枚の乳白色の花弁に、
雄しべが花弁化している原種の一つをさしています。
クレマチスは種類が多種多様あり、1期咲きのものから四季咲きのもの冬咲きのものなどがあります。
■フェンスに植物を這わせるときの注意点
フェンスやアーチ、壁に這わせて素敵なのはもちろんですが、
何度も書いているようにつる性の植物は繁殖力が旺盛です。
こちらが意図していない場所にもツルを伸ばしてしまうこともありますので、
隣地との境界フェンスや、植物が密集して植えられている場所には這わせないよう注意しましょう。
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