門扉のある外観デザイン 実は深い！門扉の役割は防犯にも

2023.06.16

門扉の基本的な役割についてご紹介します。これからフェンス・エクステリア工事を検討している方は参考にしてください。

門扉とは

敷地と外部を区切るための出入口のこと。外構（エクステリア）のひとつです。

門扉の持つ役割は、防犯性です。玄関までのアプローチを遮ることができます。

フェンス工事も行うなら、空き巣や泥棒などの侵入防止に強くなるでしょう。

もしも門扉がなければ、玄関先や駐車場に自転車や宅配ボックスなどを無造作に置いておかなければなりません。

すると、盗難に遭うケースもあります。しかし、どうしても敷地が狭いからとフェンス工事すらしないこともあります。

侵入経路を遮る施工に繋がるので、ぜひ、取り入れてみましょう。

門柱は必要なのか

門柱がない場合、敷地内外の境界線がわかりにくいデメリットも。

知らない人が侵入してくることもあり得ます。門柱を取り付けることで境界線を示すことができます。

また、門柱が目隠しの役割をしてくれます。門扉やフェンス工事と組み合わせて、敷地内のプライバシーをしっかり守れます。

門柱と門塀の違いについて

門塀とは門まわりの壁になります。境界線を示すための役割を持ちますが、ポストやインターフォンを設置する場所にもなります。一方、門柱は門まわりの柱のことです。

なお、インターホンを玄関につけるか門柱や門塀につけるか迷うかと思いますが、玄関から道路まで距離がある場合には、インターホンの位置は門柱。

道路まで距離が短いなら、インターホンは玄関につけることが多いです。

防犯性を高めるために

ただし、フェンス工事を行わず、門扉だけあっても防犯対策にはなりません。

防犯性を高めるコツは、ほかのエクステリアも含めて検討すると良いでしょう。

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