フェンス工事をやる意味は？やらないとどうなるのかを解説

2023.05.19

外構・エクステリア工事のひとつに「フェンス工事」があります。

この工事をやっていないとどうなるのでしょうか。その代表的なデメリットについてご紹介します。

ぜひ、参考にされてみてください。

 

はじめに

フェンス工事を始めとする外構工事については、しなくても生活ができないワケではありません。

費用もかかるものなので、計画的に取り入れるのも大事です。

 

ただし、フェンス工事（外構）をやっていないことによるデメリットもあります。

そのデメリットは以下になりますから、それについて考慮し検討してみてください。

 

外観について

新築一戸建てでも、外まわりが整っていなければ見栄えは悪くなります。

囲いも植栽も、門柱や門扉もないという状態は殺風景に捉えられがち。

 

外構（エクステリア）はその住まいを容易にイメージする部分です。

そこに手が加えられていないと、住まいのグレードが下がって見えるかもしれません。

 

プライバシー面

外構はプライバシーが侵害されやすいといえます。

通常なら目隠しフェンスや塀を設置するので、道路から家の様子が丸見えになることはありません。

 

昼間にカーテンや窓を開けるにしても、フェンス工事をしていないために囲いがありません。

道を歩く人や近隣からの目を気にしては快適な暮らし方が難しくなります。

 

安全面

フェンス工事が必要になる理由としては、防犯面を強化できるからです。

囲いや門扉がないことで、誰でも庭や玄関先へ侵入できてしまいます。

 

また、庭で小さなお子さんや犬を遊ばせていて、そのまま道路に飛び出してしまうというケースも…。

安全面の確保を考えるならフェンス工事は必要不可欠ではないでしょうか。

 

最低限

そのため、最低限やっておいた方が良い工事については囲いを設置することです。

フェンス工事の費用相場については約50万～で、安くなる素材を選んで施工できないか、業者に相談してみるのも良いでしょう。

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