【防犯に強い家づくりにするにはフェンスを設置するのが利口】

2021.08.20

防犯に強い家づくりというのは、治安の悪い地域では重要視すべきです。
もちろん、安全性を考えればセキュリティサービスを利用すべきですが、
手軽さでいえば、フェンスを設置するのもおすすめです。
フェンスを設置するだけなのに、その家には簡単に侵入できないと思わせる効果に繋がります。

■外構フェンスが防犯対策になるワケ

外構という建物のまわりをフェンスで囲うことにより、不審者の侵入する経路を絞ることができます。
囲いがないのは、玄関でしょうから、不審者も玄関から侵入することになるでしょう。
また、飛び越えられてしまう問題もありますが、庭などへの見通しが良いのもフェンスのウリですから、
防犯対策に設置するのが利口です。また、不審者は、犯行に及ぶ際には家の中の様子を伺い、
留守なのかを確認しますが、フェンスがあれば、偵察を防ぐことや時間稼ぎをすることもできます。

■フェンスの選び方

まずは、見通しの良いタイプを選びましょう。もちろん、室内が丸見えになることは避けたいでしょうが、
機能性カーテンをつけるのも一法です。格子タイプがイチオシですが、
現在は、目隠しタイプという防犯対策用のフェンスも提供されています。
こちらは、デザイン性より機能性重視ですから、治安の悪い地域では機能性で選びましょう。
目隠しになりながらも、見通しの良さを確保するタイプがおすすめです。
また、侵入者が乗り越えられない高さのものを選ぶようにすれば、防犯という目的も高まるでしょう。
空巣は門扉から侵入してくるとは限りませんから、
しっかりまわりを囲むようにデザインをして、不審者対策に努めましょう。

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