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ーフェンス工事の設置場所で後悔しないために知っておきたいポイントー

2025.07.18

フェンス工事は、住宅や施設の外観や安全性を高めるための大切な工事です。しかし、フェンスの設置場所を適切に選ばないと、使い勝手が悪くなったり、トラブルの原因になったりすることもあります。今回は、フェンス工事の設置場所を選ぶ際に知っておきたい基本的な考え方と注意点についてご紹介します。

フェンスを設置する主な目的を明確にする

設置場所を決める前に、まずはフェンスを取り付ける目的をはっきりさせることが重要です。目的によって適切な設置場所や高さ、素材が異なるため、無駄のない計画が立てられます。

主な目的としては、以下のようなものが挙げられます。

・外部からの視線を遮るための目隠し

・防犯対策としての侵入防止

・敷地境界の明示

・ペットやお子様の飛び出し防止

目的を明確にすることで、「どの場所に、どんなフェンスを設置すればいいか」が自然と見えてきます。

設置場所ごとのポイントと注意点

フェンスを設置する場所は、敷地の周囲や建物の一部、庭との境界などさまざまです。設置場所ごとに押さえておきたいポイントをご紹介します。

・道路沿い
外部からの視線を遮るためにフェンスを設置するなら、道路に面した部分に設置することが多くなります。ただし、視界が完全に遮られると防犯上逆効果になる場合もあるので、隙間のあるデザインを選ぶのがベターです。

・隣地との境界
隣家とのトラブルを避けるためにも、境界線上の正確な位置に設置することが大切です。事前に隣地所有者と話し合うことで、後々のトラブルを防ぐことができます。

・庭やウッドデッキ周辺
プライベート空間を確保したい場合は、庭やウッドデッキ周辺にもフェンスを設けると快適です。高さやデザインにもこだわると、見た目の印象もぐっと良くなります。

設置前に確認しておくべき法規制やルール

フェンスの設置には、自治体の景観条例や建築基準法に関する規定がある場合があります。特に高さや素材に制限が設けられているケースもあるため、事前に確認しておくことが重要です。

また、敷地境界にフェンスを設ける際は、自分の土地内に設置するのが原則です。境界線上に設ける場合は、隣地所有者の合意が必要となる場合があるため、必ず確認しましょう。

まとめ

フェンス工事の設置場所は、目的や用途によって適切な場所が異なります。道路沿いや隣地境界、庭など、それぞれの特徴を把握したうえで、法規制も考慮しながら計画を立てることが大切です。設置場所をしっかり検討しておくことで、見た目にも機能的にも満足のいくフェンス工事につながります。

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